イントロダクション
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本コンテンツの内容を解りやすく解説した、オンデマンドセミナーができました。
興味がある方は、ご覧ください。(自分が年をとったのを実感させられたビデオでした。(#^.^#) )
機械設計図面の基本と正確な読み方
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CAD オペレーターから 設計者へ ”いいから、言われたとおりにやっといて!” って 言われたことありませんか?
ちょっと 悔しいですよね。 粘り強く、勉強し 続ければ あなたも設計ができるようになります。
機械設計を覚えたいが何から始めてよいかわからない、 実務に携わっているが、言われたことだけやっているので よく理解できないという方は、 まず、はじめは、製図をおぼえることから始まります。 今は、ドラフターで手書きをすることはほとんど考えられませんのでCADの操作も平行して勉強するのがよいかと思います。
CADは、操作そのものが面白味を持っていますので、そちらにのめり込みすぎてしまい 設計技術そのものを習得する機会を 逃さないよう注意しましょう。 一度 読むだけでは決して身につくものではありません。
語学と同じで何度も使ううちに身についてくるものです。 是非チャレンジしてみてください。
本コンテンツ 製作者は、専門的な学校教育を受けていません。
長年実践を通じ製造、設計業務にたずさわってきました。
いわば独学というもので色々と勉強をしてきました。
自分の頭で理解できるところまで噛み砕き理解しようとします。
そのような覚え方は、決してスマートとは言えないかもしれませんが、私にはこのやり方が合っているようです。
解説は、なるべくそのような理解の仕方を織り込むようにしています。
色々な分野で興味を持っていただきそれぞれの方のスキルアップに少しでもお役に立てればと思います。
特に私自身が実践を通じて学び、市販の本、教科書などに書かれていないポイントは黄色マーカーをしてあります
設計業務は、どの分野をとっても奥は深く、それぞれが研究対象に値すると思います。
実際の業務の中で求められるものは、大変高度なものから比較的簡単なものまであり、それをオーケストラの指揮者のようにプロジェクトを導くリーダーにより成果を作り上げていきます。
実践が先にきて、基礎を学習し、また実践、次に応用という流れが 通常会社の業務の流れではないでしょうか?
初期に社内研修を受けることも多いと思いますが短い時間では決して身に付くことはありません。
自ら仕事におもしろさを体感して自ら学習する習慣をもち基礎をしっかり身につけていきましょう。
私がこのホームページに、名付けた”やさしい”とは、何も知らなかった、平凡な私がなんとか、職業として成立させられるまでこられたのですから、決して難しいことでなく、”やさしい”ものを積み上げれば、非凡に仲間入りができますよ! という思いで付けました。
他人のミスや間違いは、自分で気が付くよりも3倍は、気が付くものです。
人のミスをあげつらう人は、まだ、人生経験が未熟なのです。
仕事の上では、ミスは許されるものではないですが、チャレンジして出てしまったミスは、次へのかけ橋です。
本コンテンツが皆様の設計スキルの向上にお役にたつことを願っています。
光匠技研 野々山